2004年07月19日

[Robotics] 装着型ロボットスーツ

ロボットスーツ「HAL」を開発・販売へ(Science Communication No.590)

筑波大学大学院システム情報工学研究科の山海嘉之教授らが、歩行を補助する装着型ロボットスーツ「HAL」を開発、またそれを販売する大学発のベンチャー「CyberDyne(サイバーダイン)株式会社」を設立したと発表しました。

ホントは学生は「ロボットスーツ」じゃなくて「モビルスーツ」と呼びたかったんじゃないかな、とか、赤く塗って3倍(以下略)などの邪推はさておき。基本原理は「皮膚表面に流れる微弱な生体信号をセンサーで感知してモータを動かす」というもの。汗かいても大丈夫なんでしょうか?

用途としては高齢者や障害を持つ人の自立動作の補助ってのがありますが、それだけでなく看護士や介護者など力を要する仕事をする人が装着する、という手もありますな。あるいは、建設現場や製造工場での力作業などにも有効かもしれません。人間と共同作業するロボットを雇うより費用対効果は高そうですし。

これで1体100〜200万円てのはかなり安い!と思います。お試し用としては。実用段階では具体的な用途に合わせて更にコストダウンが図られるでしょうし、医療目的の場合は何かしらの補助制度とか免税措置などが適用される可能性もあるかもしれません。

僕は「介護ロボット」の類はあまり好きではありません。なんとなく「介護はロボットに任せておけばいい」みたいな意思を感じるからです。そうではなく、人の世話はなるべく人がやるべき(自分なら人に世話して欲しい)、と思うので、その意味でもこういう技術は重要だと思います。

ところで、山海先生って山藤章二に似て蝶。あと伊藤政則にも。

Posted by hide at 2004年07月19日 22:41 | TrackBack
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