1.DEUS LE VOLT!
2.SPREAD YOUR FIRE
3.ANGELS AND DEMONS
4.WAITING SILENCE
5.WISHING WELL
6.THE TEMPLE OF HATE
7.THE SHADOW HUNTER
8.NO PAIN FOR THE DEAD
9.WINDS OF DESTINATION
10.SPROUTS OF TIME
11.MORNING STAR
12.LATE REDEMPTION
13.GATE XIII
大幅なメンバーチェンジを経ての再始動となった前作も新生ANGRAの船出にふさわしい良い出来でしたが、本作は更にその上をいく素晴らしい作品です。
VoのEdu Falaschiもますます表現力の幅を広げており、もはやAndre Matosの影を感じさせない存在感を示しています。
本作は、中世の十字軍をテーマにしたコンセプトアルバムだそうで、歌詞をちゃんと読んでないので詳しいストーリーはわからないんですが、それでもアルバム全編を通じて流れている空気のようなものは感じられます。
イントロ1から導かれANGRAらしいスピード&メロディが炸裂する2、優しく、力強く、そして美しい、スローナンバーの5、ANGRAらしい構築美が冴える大作の7、ゲストのHansi KurschのVoとANGRAらしいインストパートが印象的な9など、クオリティの高い曲ばかり。吟遊詩人が歌っているかのようにアルバムの物語を最初から順に振り返るインスト曲13で締め括る構成には脱帽です。
ANGRAといえば1st"Angels Cry"のオープニングナンバー"Carry On"のイメージが強烈です(よね?)が、アルバムの出来に関しては"Angels Cry"より、それ以降の作品の方が良く、しかも毎回確実に進化しているように思います。
本作も、各曲がかなり練りこまれており、聴くたびに新しい魅力を発見できそうな奥深い作品に仕上がっています。
あえて減点要因を挙げるならば、6でゲスト参加してるKai HansenのVoくらい…かな。
これ、いい出来なんだ〜。
買ってみよ。