![]() | マジェスティック ガンマ・レイ ビクターエンタテインメント 2005-09-22 売り上げランキング : 565 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
1.MY TEMPLE
2.FIGHT
3.STRANGE WORLD
4.HELL IS THY HOME
5.BLOOD RELIGION
6.CONDEMNED TO HELL
7.SPIRITUAL DICTATOR
8.MAJESTY
9.HOW LONG
10.REVELATION
11.HELLFIRE(bonus track)
いい加減にこのダサいジャケットデザインはどうにかならんのかなー、という感想が真っ先に出てしまう最近のGAMMA RAY(POWERPLANTの時はちょっとマシだったけどね)のNO WORLD ORDER以来となる4年ぶりの新作。
で、楽曲の出来なんですが、なかなか良いです。
メロディ&スピードのGAMMA RAYらしさに加えて、展開が複雑でドラマティックな曲が多いのが特徴。
「いかにもGAMMA RAY」な1で始まり、2,4ではハイスピードで首振らせ、3,5では構成の妙を聴かせます。
良いね。
後半もダレることなく、サビがライブでオーディエンスとの掛け合いになりそうで楽しみな6、これまたGAMMA RAYらしいノリのアップテンポな7、"GATES OF BABYLON"や"POWERSLAVE"に通じる雰囲気を持つタイトル曲8と続きます。
9は今までのGAMMA RAYにはなかったタイプのしっとり系の曲。北欧系HR?みたいな。
本編ラストの10はドラマティックな大曲。でも"HEADING FOR .."ほど長くないので安心。
うむむ、なかなか良いね。
で、アルバム全体を通しての感想なんですが、
「GAMMA RAYらしさ満載で佳曲揃い!捨て曲ナシ!でも、『名盤』と呼ぶには何か足りないんだよなー」
という感じ。
やっぱ専任Voを入れた方が良いんじゃないかな…。
勿論、全曲カイが歌うことを想定して作られた楽曲なんだろうけど、"HOW MANY TEARS"の例を挙げるまでもなく、Voが変わるだけで曲が更に素晴らしくなることはよくあるので、どうしてもそう思ってしまいます。
ラルフ・シーパースとかマイケル・キ…
「お父っつあん!それは言わない約束でしょ!」
…はい。
このフレーズどこかで聴いたことあるような…という「ネタ」をあちこちに仕込む手法もここまでくればハンセン流と言えなくもないですな。
1のリフで「え、"LAND OF THE FREE"?」と思っちゃったり。
1の中間パートで「え、"SABBATH, BLOODY SABBATH"?」と思っちゃったり。
3の間奏で「え、IRON MAIDEN?」と思っちゃったり。
4のイントロ聴いて「え、"VICTIM OF FATE"?」と思っちゃったり。
5のイントロ聴いて「え、スティーブハリス?」と思っちゃったり。
3の間奏でまた「え、IRON MAIDEN?」と思っちゃったり。
5のラスト聴いて「え、"ONE WITH THE WORLD"?」と思っちゃったり。
(以下略)
こうしてみると「自分の曲からの使い回し」と「MAIDENスパイス」が多いですな。
ん?メイデンスパイス?
そりゃ、買いに行かなきゃな。(違
いやいや、ダンナ、わざわざ買いに行かなくても、ほら、ジャケ写をポチっとクリックすれば…。