2005年12月10日

[Memorandum] ThinkPad240へのVineLinux3.1CRインストールメモ

主力機の座をVAIO type Tに奪われて箱の中に幽閉されていたThinkPad240。
そうだ、Linuxでもインストールしてみよう、てことで試してみました。

ディストリビューションはVineにしました。なんとなく。

B0006FQFS0VINE LINUX 3.1CR


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(1)ハードウェア仕様
まず、ThinkPad240の仕様はこんな感じ↓。

Type2609-43J
CPUモバイルCeleron 400MHz
RAM64MB→192MBに増設
HDD12GB→40GBに換装
VideoNeoMagic MagicGraph 128XD(NM2160C) VRAM 2MB
LCD800x600 24bit 60Hz
SoundSoundBlasterPro互換
OSWindows98SE

詳細はIBM(じゃなくてlenovoか)のサポートページを参照のこと。

外付けドライブは以下の2つ。

FDD付属
CD-ROMPanasonic KXL-830AN(PCMCIA接続。リカバリCD対応)

このCD-ROMからインストールするつもりです。でした。が…。

(2)Windows再インストール&パーティション変更
当然ながらWindowsとのデュアルブートにしたいので、まずはWindowsを再インストール。
その前に、HDDのパーティション変更&フォーマット。

パーティション構成は以下のようにしました。Windowsから見ると、元の12GBの時の構成と同じ。

ドライブレターファイルシステム容量パーティション種類
C:FAT2GB基本領域
D:FAT3210GB拡張領域内の論理領域

残りの約25GBはこの時点では空き領域のまま。ここにLinux用パーティションを作る予定。

で、Cドライブに付属のリカバリCDでWindows98SEを再インストール。
Dドライブは空のまま。

(3)Linuxブートディスク作成〜インストーラ起動
マニュアルに従って、ブートフロッピーディスクを作成。
PCMCIA接続のCD-ROMを使うのでpcmcia.imgってのを使用。

さて、ブートディスクで起動し、スタート画面で
boot: [Enter]
でインストーラスタート。

ダメ。CD-ROMから読んでくれません。
ちゃんと
KXLC005
I/O:0190-0197, 0396-0397
IRQ:10
と設定しましたが、ダメ。
なんで?

boot: linux ide2=0x190, 0x396
とか試してみたがやっぱダメ。

ここで挫折か?

(3.1)Linuxブートディスク作成〜インストーラ起動<改>
作戦変更。
Windowsパーティション上にインストーラのisoイメージを置いてみることにしました。
手順は以下の通り。

・インストールCDのisoイメージファイルを作成(今回はWindows上でCD革命を使って作成しました)。
・作成したisoイメージファイルをThinkPadのDドライブ(FAT32)に置く(特にDである必要はない。単にCは容量足りなかったから)。
・ブートディスクを作成。pcmcia.imgではなくboot.imgを使用。

さて、ブートディスクで起動し、スタート画面で
boot: [Enter]
でインストーラスタート。

「インストール方法」で「ハードドライブ」を選択。
「パーティション選択」で「/dev/hda5」を指定。
(/dev/hda5ってのはこの場合Dドライブのこと)

…と、
「anacondaを起動中」
と出ました。を!いけそう!

(4)パーティション設定
「インストールの種類」は「フルインストール」

「ディスクパーティション設定」は「Disk Druid」使って手動で設定。
以下のようにしました。

デバイス名サイズファイルシステムマウント先
/dev/hda12047vfatWindows C:
/dev/hda510244vfatWindows D:
/dev/hda662ext3/boot
/dev/hda710236ext3/
/dev/hda8384ext3swap

取り敢えずVine用に10GBほど割り当てました。まだ15GBくらい空き領域あり。

(5)ブートローダ設定
「ブートローダの設定」は以下のとおり。

・「LILOを使用」を選択。
・インストール場所は「MBR」を選択。
・カーネルオプションは空白のまま。
・「LBA32使用を強制」オプションはチェックした方がいいか?と思ったが取り敢えず空白のまま。

ブートラベル設定は以下のようにしました(デフォルトのまま)。

デバイスデフォルトブートラベル
/dev/hda1win
/dev/hda7*linux

(6)ネットワークの設定
内蔵ネットワークデバイスがないので自動的に省略されました。

(7)ユーザ設定
適当に。

(8)パッケージのインストール
あとは待つだけ。寝ました。

起きたら終わってました。

(9)Linux起動
さて、再起動。
LILO画面出たのでLinuxを選択。

「サウンドカードがナントカ」とエラーが出ました。ぬ。
とりあえず「何もしない」にして続行。

立ち上がりました。
コンソール画面にログインプロンプト出ました。
アカウントとパスワード入れてログイン。
…あれ、Xは?
手動?
じゃ、
% startx、
と。

やたら画面がシンプルだな、と思ったらtwmだし。
KDEとかGNOMEとかもっとカッコイイやつじゃないの?

% setwm status
で見てみると、デフォルトウインドウマネージャはWindowMakerに設定されてるようですが、
% setwm
で見るとGNOMEしかインストールされてない。は?
じゃ、
% setwm gnome
と。

twm終了してコンソール画面に戻ってもう一回
% startx
すると、今回はGNOME起動。結構時間かかるね。

(10)デュアルブートのチェック
さて、今度はデュアルブートのチェック。
リブートしてLILOでwinを選択してWindows98SEがちゃんと起動することを確認。
問題なし。

(11)Linuxインストール後の問題点
(a)音が出ない。
(b)CD-ROM接続しても認識してない模様。

(b)はインストール時点からうまくいかなかったし、(a)は途中でなんかエラー出たし、うむむ。
ま、どっちもそんなに致命的な問題ではないので取り敢えずほっとくことに。


ひとまずここまで。

Posted by hide at 2005年12月10日 16:09 | TrackBack
Comments

長いな、、、。

よくやった、つーか、よく書いたよ。
えらい。

Posted by: hira at 2005年12月10日 21:57

僕も最近仕事でLinuxいぢって遊んでます。
VineとかSUSEとかKNOPPIXとか。

あと手前味噌ですが、弊社のTOMOYO Linuxもよろしくです。

Posted by: ますたぁ at 2005年12月14日 00:55

TOMOYO Linuxってーと、やっぱ時をかけちゃったりしますか?

Posted by: hide at 2005年12月14日 15:21

ちなみにTPMOYOプロジェクトのリーダは原田さんという方だったりします。
ベタすぎ。

Posted by: ますたぁ at 2005年12月15日 14:43
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