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序文 (Ver 2.0M2)

ソフトウェアアプリケーションの開発はいくら優れたツールや技術があってもとても難しい。全てが約束されていても重量級であると分かり、制御が難しく、開発サイクルの中ではそれほど効率的ではないプラットフォームを使ってアプリケーションを開発するとそれがさらに難しくなる。Springは、宣言的トランザクション管理、RMIやウェブサービスを用いたロジックへのリモートアクセス、メール環境やデータベースへのデータの永続化に関する様々なオプションをサポートしていながらもエンタープライズ向けアプリケーションを構築するための軽いソリューションを提供する。SpringではMVCフレームワーク、AOPを自前のソフトウェアに統合する透過的な方法、プロプライエタリな例外階層からの自動マッピングを含めてきれいに構造化された例外階層を提供する。

Springは、潜在的には全てのエンタープライズアプリケーションが必要とする全てを間に合わせることができる。しかしながら、Springはモジュール化されているので、一部の部品だけを使い、残りを取り込まないでおくことも可能だ。ビーンコンテナを使い、その上位層はStrutsを使ってもいい。でもさらにHibernateを統合したりあるいはJDBC抽象化層を使うと決めることもできる。Springはフレームワークへの依存度はどういった用途に使っているか次第ではあるが通常は皆無かあるいは絶対的に小さいという意味で非侵略的だ。

本ドキュメントはSpringの機能についてのリファレンスガイドだ。本稿はまだ未完成品なので、もし要望とかコメントがあればユーザメーリングリストかあるいはSourceforgeのプロジェクトページhttp://www.sf.net/projects/springframework/にあるフォーラムに投げて欲しい。

先へ進める前に謝辞を少々。(Hibernateチームの)Chris BeauerはHibernateのリファレンスガイドを作成できるようにDocBook-XSLソフトを用意してくれた。これがあったからこそこのドキュメントを作ることができたんだ。